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ブルー トパーズへの処理と、処理色の語源

  1. 「ブルートパーズの色には『スイスブルー』と『ロンドンブルー』がある」という話を聞きました。
    実際、両者を代表するという色を見ましたが、確かに色味の濃さ、明度の違いなどがありました。これは天然の状態で既に色の違いが出ているのでしょうか。もしくは、処理の段階で色味を調節するのでしょうか。
     
  2. また、一般的に宝飾店に並ぶブルート パーズは、ほとんどがこうした色処理を施されているのでしょうか(処理なしの天然ものはないのでしょうか)。

  1. 処理方法の差異が色目の違いの原因です。
    中性子を照射し、その後熱処理を行うことで『ロンドンブルー』という名称で販売されるブルーとなります。
    『スイスブルー』は、ガンマ線、あるいは電子線を照射しその後、熱処理を行った結果です。
     
  2. ブルートパーズのほとんどは、照射及び熱処理を経ています。処理の工程を正しく行わなかった結果生じる痕跡により処理を検知出来る場合もありますが、通常処理の事実は検知できません。
    未処理のブルートパーズも存在はしますが、流通量はごく限定されていると推察します。

>> ブルー トパーズには本当に熱処理が行われているのか?

                      

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