【ジェムランド,ジュエリーニュース】世界最大級のジュエリーセンター、概要発表される

ラスベガス市のオスカー・グッドマン市長は、宝飾関連プロジェクトとしては世界最大級となる、ワールド・ジュエリー・センターの概要を発表した。

このプロジェクトは、ビバリーヒルズに本部を置くデベロッパー、プロビティ・インターナショナル社（Probity International Corporation）が建設するもので、７月末日でＧＩＡを退任したビル・ボヤージャン前学長がマネージング・ディレクター（常務取締役相当）として参加している。

ワールド・ジュエリー・センターはダウンタウン近くに位置するユニオン・パーク内に建設される、ネバダ州有数の高層ビルにテナントとして入居する予定で、ビルの総床面積は約93000平方メートル（東京ドーム約７個分）となる。

開業は2009年後半から2010年の中頃を予定しており、ジュエリーのプロフェッショナルから一般消費者まで、全ての層のあらゆるニーズにワン・ストップで応える事を目指すといい、現在出展者を募っている。

Posted: 2006/11/8